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黄色リー教・10題ドリル対応表の使い方

この2つの本は、お互いを補完し合うような関係にあり、非常に親和性が高いので、上手に利用すると高い効果を上げることができます。

黄色リー教をメインにして10題ドリルをサブにする人は「黄リー教⇒10題ドリル対応表」を使います。
Lesson 5のところに以下のように書いてあります。
文入 4, 5, 10, 11, 12, 13, 14, 16, 17
文基 1, 2, 3, 4, 5, 9, 11
読入 1, 2, 3, 4, 6, 7, 8
アルファベット以外は何も知らない初心者や中学1、2年生は文入、中学校で習った英語を少しは覚えている人や中学3年生、高校1年生は文基、中学校で習った英語は覚えている人、高校2、3年生は読入を使うのがよいでしょう。
Lesson 5を指示通りに終えたら、自分が使うことにした10題ドリルの指定されている番号の講をやります。その際、あくまでも黄色リー教がメインであることを忘れないでください。

たとえば文入であれば全部で9つの講が指定されています。各講には例題、EXERCISE A、EXERCISE Bの3種類の問題があります。ですから全部で27の問題があるわけです。これを全部やってからLesson 6に進むというのでは、なかなかLesson 6に入れず、嫌になってしまいます。 そこで、黄色リー教の1周目は「9つの講の例題だけやる」、黄色リー教の2周目は「9つの講の例題とEXERCISE Aだけやる」黄色リー教の3周目は「9つの講の全問題をやる」のようにするとよいです。それから、黄色リー教の1周目で10題ドリルをやるのがきつくなってきたら、10題ドリルはやらないことにして、黄色リー教だけを進めて行ってよいです。そして、黄色リー教の2周目に10題ドリルを併用するようにすればよいのです。

10題ドリルをメインにして黄色リー教をサブにする人は「10題ドリル⇒黄色リー教対応表」を使います。 10題ドリルはドリルですから問題演習が中心で、文法についての説明は非常に簡潔です。この部分は授業ないし他の参考書で補完することが前提とされています。そこで、補完する参考書として黄色リー教を選んだ人の為に作られたのがこの対応表です。 まず、10題ドリルの「本書の使い方」に従って、各講の最初にある文法解説を読み、例題→EXERCISE A→EXERCISE Bの順番で一通り問題を解きます。その過程で、疑問点が生じたときは、それをメモしておきます。 全部の問題をやり終えたら、対応表に出ている黄色リー教の参照個所を開き、疑問点が解説されている個所を読んで理解します。あくまでも10題ドリルがメインですから、疑問点が解消したら、10題ドリルの次の講に進みましょう。もちろん黄色リー教の参照個所を全部読んでもかまいませんが、それによって10題ドリルの進行が滞らないように注意してください。

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